アメリカでこれからキャンプしたいな、キャンプ用のクーラーボックスを買いたいなと思っている人、
「アメリカで買えるおすすめのキャンプ用のクーラーボックスってある?」
こういった疑問に答えます。
こんにちは。
アリゾナ駐在員のSaguaroです。
アメリカでキャンプを始める人は、ネットでおすすめのキャンプグッズを調べますよね。ただ、日本で売っているキャンプグッズばかりの紹介で、アメリカで買えず困る人が多いです。
そこで、この記事ではアメリカで購入できるクーラーボックスを紹介します。値段、保温性、持ち運びなど、いろいろな項目についてそれぞれのポイントを付けましたので、参考にしていただければうれしいです。
アメリカで購入出来るおすすめのキャンプ用のコンロ5選
製品名 | Yeti Tundra 65 | Engel 65 | Coleman Xtreme 5-Day 70qt | RovR RollR 60 | Igloo BMX 25 |
価格 | 350ドル | 235ドル | 70ドル | 450ドル | 70ドル |
おすすめ | ★★★★ | ★★★★ | ★★★★ | ★★★★ | ★★★★ |
GOOD | 断熱性、超耐久性良し、使いやすい | 断熱性、便利なサイズ、比較的軽い、価格良し | 価格の割に性能よし、超軽い、大容量、安い | タイヤが便利、耐久性あり、引っ張りやすい | 軽い、断熱性、比較的安く、耐久性あり |
BAD | 価格が高い、容量が見た目より少ない | 持ち手がいまいち | 気密性なし、耐久性なし、持ち手がいまいち | 断熱性悪い、ロック機構が使いにくい、価格が高い、重い | 密封性なし、留め具が弱い |
まとめ | 予算があれば、一番おすすめ | 予算があればおすすめ | 安くて、そこそこの性能が欲しい人におすすめ | タイヤ付きが欲しい人におすすめ | 小さいものが欲しい人におすすめ |
断熱 | 9点 | 7点 | 5点 | 6点 | 5点 |
耐久 | 9点 | 7点 | 3点 | 8点 | 6点 |
使いやすさ | 7点 | 6点 | 7点 | 8点 | 5点 |
持ち運び | 7点 | 6点 | 5点 | 9点 | 9点 |
機能 | 7点 | 7点 | 4点 | 9点 | 6点 |
4℃保持時間 | 6.5日 | 5.6 日 | 4.1 日 | 4.7 日 | 2.6 日 |
重量 | 14.5 kg | 11.6 kg | 5.4 kg | 18.4 kg | 5.1 kg |
容量 | 53 L | 51 L | 64 L | 57 L | 24 L |
Yeti Tundra 65(イエティタンドラ65)
おすすめ★★★★(350ドル)
耐久性あり
使い方が簡単
容量が思ったより小さい
予算が許せば、このクーラーボックスを買うことをおすすめします。このイエティタンドラは、耐久性があるので、そうそう落としても壊れません。10年以上は使えると思います。クーラボックスは壊れない限り買い換えるものではないので、一年で、35ドルと思えば安いのではないでしょうか。キャンプだけでなく、家で大人数で遊ぶときに飲み物を入れておくのにも便利です。使い方は無限です。
断熱性に関しては、紹介している5つの中で抜群です。遠出しても家を出た状態の温度を保つことができます。理由は、真空状態の断熱の壁が5cmほど厚く設計されているからです。その代わり、あれ?中の容量が思ったより少ないな。となってしまいますが、納得の断熱性です。
また中にはカゴも入っているので、ちょっとしたものを入れるのに便利で個人的には気に入ってます。
残念なポイントは、値段が高いこと。クーラーボックスはキャンプに行かなくなっても、買い物など、何かと使う機会があるので、買っても損はないでしょう。水を抜くための穴があるのですが、中に突起があるので、スムーズに水を抜くことができませんでした。
ずっと使い続けられるクーラーボックスを探している人におすすめです。
Engel 65(エンジェル65)
おすすめ★★★★(235ドル)
便利なサイズ
軽い
フタのロック機構がいまいち
値段はイエティよりも安いが、機能はほぼ同じエンゲルのクーラボックスです。
好みでイエティとどちらにするか迷うところです。断熱性も申し分なしで、4℃以下の状態を5日以上保持できるので、普通のキャンパーなら十分すぎる性能です。
フタのロックは何度も開け示していると傷が付いてきますが、今のところ問題無いレベルです。10年使っているとどうか?と言われると怪しいです。サイズは、51Lと中に飲み物や食材を大量に入れてもまだ一人で持ち運べるくらいのサイズです。これより大きいと、一人で持つには難しくなります。クーラボックス自体も10kgとイエティと比べると5kgも軽いのでいいですね。
残念なポイントは、持ち手がロープなので、はっきり言うと、使いにくいです。グラグラするので、普通のプラスチックに変えてほしいですね。
値段もそこそこしますので、イエティとエンジェルのどちらかを好みで決めてください。
Coleman Xtreme 5-Day(コールマンエクストリーム5デイ70qt)
軽い
安い
大容量
耐久性なし
持ち手がいまいち
とりあえず、クーラボックスが欲しい人におすすめ。この値段でこの性能は他にはないです。このクーラボックス1個で他の高性能なクーラーボックスが3個は買えます。
それなりに断熱性はあるので、ライトキャンパーには十分な性能です。4℃を4日間も保持できれば、2泊3日のキャンプでも問題ありません。大容量なので、スーパーで買った食材を入れるのにも最適です。イエティのクーラボックスと比べると10kgも軽いので、持ち運びは便利です。
残念なのは、十分とはいえ、値段相応の断熱性です。フタにゴムのパッキンがついていないので、完全に密閉できていないことが原因と考えられます。。あと、材質は安っぽく耐久性はそこまでなさそうです。フタは開けにくいです。
とりあえず、そこそこのクーラボックスが欲しい人におすすめです。
RovR RollR 60(ロブルロール60)
おすすめ★★★★(450ドル)
耐久性あり
引っ張りやすい
自転車に取り付けのアタッチメント
ちょっと重い
高い
タイヤ付きのクーラーボックスを探しているならロブルしかありません。
タイヤが付いているクーラーボックスは、プラスチック製がほとんどなのですが、ゴムで空気の入っているタイヤは珍しく、アスファルトの上でもガラガラ言わないので、快適です。
また別売りのアタッチメントをつければ、自転車に取り付けて運ぶことができるのも便利です。
残念なポイントは、断熱性はいまいちです。フタを閉めるときに少し隙間があることが原因と思います。ただ、1週間のキャンプに行くような使い方をしなければ問題ないと思います。ピクニックへコロコロ転がして行く使い方であれば最適です。
タイヤ付きのクーラーボックスが欲しい人におすすめです。
Igloo BMX 25(イグルーBMX 25)
おすすめ★★★★(70ドル)
軽い
持ちやすい
安い
留め具が頑丈でない
排水用の穴なし
そこまで大きくないクーラボックスが欲しい人におすすめです。片手で持ち運びでき、ちょっとしたピクニックに最適なサイズです。
持ち手が太く、軽いので、女性でも簡単に持つことができます。また4℃以下を2日間以上保持できたので、そこそこ断熱性もあります。
残念なポイントは、フタが大きく広げると戻ってくるので、物を入れにくいです。あとは、留め具が壊れやすそうなので、耐久性はなさそうです。
小さいクーラーボックスを探している人におすすめです。
以上、いかがでしたでしょうか?
クーラーボックスは、キャンプだけでなく、スーパーの冷凍食品などを入れておくにも使います。予算とそれぞれの用途に応じで、良いクーラボックスを選んでくれれば、うれしいです。
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