家に物があふれてきた人、ガレッジセールのやりたい人、
「ガレッジセールのやり方を教えて、コツはある?」
こういった疑問に答えます。
アメリカにいると、家が広いためか、ものが無限に増えて行きます。そんなとき、ガレッジセールで物を売って、小銭を稼ぐことをおすすめします。
アリゾナでガレッジセールをやった経験をもとにやり方を紹介します。
ガレッジセールは金曜日/土曜日の朝7時~がおすすめ
アメリカ人の朝は早いため、土曜日の朝7時開催がおすすめです。準備をしていた6時頃から、車で来ていた人もいたので、もっと早くても客は来ると思いますよ。
また、朝から業者が回っており、大物家具を買ってもらえることもあります。衣類に関しては、1袋で買ってもらえることもあるので、一番の稼ぎ時でもあります。
服は1着25セントが相場
日本のようなフリーマケットではありませんので、そこまで値段は高く付けることができません。
衣類1着25セント(25円)が最低相場です。
ちょっといい服で、1~3ドルですね。
安くしても、なかなか売れません。どうせ捨てるくらいなら、25セントで出してしまってもいいかもしれません。
箱に25セント、50セント、FREEと書いておくと、わかりやすくていいですよ。
おすすめのガレッジセール品としては、ちょっとしたオモチャも一緒に出しておくこともおすすめします。子どもたちがお小遣いを持って、買うことを楽しみにしています。
え?こんなのいるの?と言ったものでも、以外と楽しく買ってくれますので、2個で25セントくらいで出しておくと、子どもたちも大興奮です。
また、複数の家族で開催する場合は、たとえ、エリアを分けていたとしても、お客さんは一緒に持って来てしまいますので、値段を貼ったシールにイニシャルなどを書いておくと、混乱がなくて済みます。
混雑してくると、こっそり盗む人もいますので、よく見ておくことをおすすめします。
トイ・ストーリーでもウッディが盗まれていましたよね。
また、お釣りとして、小銭はできるだけ多く持っておくことをおすすめします。20ドル札で25セントの商品を買うこともありますので、19.75ドルを渡せるイメージで準備するイメージを持っておくといいでしょう。
ガレッジセールのお知らせ看板
看板は、目立つ色、例えば、蛍光ピンクの紙に、「Garage sale」と書いて、矢印をを書いておけばOKです。
ただ、一番むずかしいことは、どこに貼るか?です。基本的に交差点に貼っておけば問題ないのですが、人の行動と目線を考え、どこに貼ればいいか、考える必要があります。
ガレッジセールでは、何人も同じようなことをしているので、信号機などにはシールの跡が残っていますので、そこに貼っておけば、間違いないでしょう。
ガレッジセールが終わったら、看板は外しておきましょう。
我が家の売上は210ドル
2日目:50ドル
合計:210ドル
どうせ捨てる予定でしたので、なかなかの臨時収入でした。
看板がわかりにくかったらしいので、人はあまり来ませんでしたので、次回は看板の置き方が課題ですね。
最後に
ガレッジセールを一度やってみたい人は、まずはアメリカ人がやっている場所に行って、雰囲気を見てみましょう。
どの程度の値段をつければいいか把握できます。
そして、2~3家族くらいで、開催すると、出品数も増え、楽しいと思いますよ。