アメリカでこれからキャンプしたいな、キャンプ用のマットを買わないとなと思っている人、
「アメリカで買えるおすすめのキャンプ用のマットレスってある?」
こういった疑問に答えます。
こんにちは。
アリゾナ駐在員のSaguaroです。
アメリカでキャンプを始める人は、ネットでおすすめのキャンプグッズを調べますよね。ただ、日本で売っているキャンプグッズばかりの紹介で、アメリカで買えず困る人が多いです。
そこで、アメリカで売っているおすすめのキャンプグッズを紹介してます。この記事ではマットレスを紹介します。
自動空気入れでふくらませるマット、小型の空気入れ使用するマット、ある程度まで勝手にふくらむマットなど、いろいろなタイプがありますので、値段と用途からおすすめのマットを選んでください。
おすすめの6つのマットがこちらです。
アメリカで購入出来るおすすめのキャンプ用のマット6選
|
||||||
製品名 | REI Co-op Camp Dreamer XL | Exped MegaMat Duo 10 | ALPS Mountainee ringOutback | NEMO Roamer | Therm-a-Rest MondoKing 3D | Intex Classic Downy |
価格 | 180ドル | 165ドル | 120ドル | 210ドル | 150ドル | 27ドル |
おすすめ | ★★★★ | ★★★★ | ★★★★ | ★★★★ | ★★★★ | ★★ |
GOOD | ベッドのような快適さ、簡単にふくらむ | 非常に快適、地面からの空気を遮断 | とても快適、大きい | 収納サイズが小さい、あたたかく快適 | あたたかく、快適で、小さなテントOK | やすくて耐久力あり |
BAD | 一人用テントには大きすぎる | 収納サイズが大きい | 梱包サイズが大きく、収納しにくい、重い | フワフワする、重い | 重い | あたたかくない、快適でない |
まとめ | 値段と快適さに納得したい人におすすめ | 家で寝るような快適なマットが欲しい人におすすめ | 収納サイズにこだわらないなら、おすすめ | 収納サイズが小さく、快適なマットならおすすめ | 小さくて快適なマットを探してるなら、おすすめ | 自宅兼用、今後も使うか分からない人におすすめ |
快適さ | 10点 | 10点 | 10点 | 9点 | 9点 | 4点 |
使いやすさ | 9点 | 8点 | 6点 | 8点 | 7点 | 7点 |
あたたかさ | 9点 | 10点 | 10点 | 9点 | 10点 | 2点 |
汎用性 | 6点 | 5点 | 6点 | 7点 | 7点 | 5点 |
梱包サイズ | 5点 | 5点 | 4点 | 7点 | 6点 | 6点 |
サイズ (cm) | 198 x 81 x 10 | 197 x 77 x 10 | 203 X 81 X 10 | 203 x 76 x 10 | 196 x 63 x 10 | 203 x 152 x 22 |
REI Co-op Camp Dreamer XL(アールイーアイコープキャンプドリーマーXL)
おすすめ★★★★★(180ドル)
スペースが広い
伸縮性のある袋
一人用のマットには大きい
寝心地がよく快適なマットです。地面からの空気を止める材質のクッションが入っているので、冬でもあたたかく過ごすことができます。
寝ていると酔ってしまうという人もいますが、そこまでフワフワしないので、このマットであれば大丈夫です。空気入れが付属していて、枕にもなるため便利です。空気を抜くときは、押せばすんあり抜けるので、比較的片付けやすいです。あと、持ち運びに便利なカバンも付いているので、それもおすすめポイントです。
残念なポイントは、でかいです。一人用のテントに買おうとしている人にはおすすめできません。テントに入らない可能性が高いので、事前にサイズは確認しておきましょう。
ある程度テントが大きくないと利用できないため、私の場合、4人用テントで3個が限界でした。もし、一人1個ずつ買う予定であれば、別のおすすめマットを検討してください。
Exped MegaMat Duo 10(エクパッドメガマットデュオ10)
おすすめ★★★★★(165ドル)
快適
2人で寝れる
荷物の容量の多くを占める
値段が高い
幅が1.3mと広く、2人で寝ることができるおすすめのマットです。
他のマットと比べると段違いに寝心地は最高です。少し空気を抜けば、好みの柔らかさにも変更できることもおすすめのポイントです。
残念なポイントは、でかいのでパッキングするのは大変です。キャンプ用のマットは、1人用でも片付けるのが大変なのですが、これが2人用となると手間がかかって仕方ありません。車に積むのも、もし2個を用意すれば、かなりの容積を占めます。値段は高いですが、2人用と考えると、候補に入ってくるマットです。
寝心地は最高で、小さい子供がいる家庭は、一緒に寝ることができるため、このマットは非常におすすめです。
ALPS Mountaineering Outback(アルプスマウンテンリングアウトバック)
おすすめ★★★★★(120ドル)
広い
収納時に大きい
紹介している6個のマットで一番快適なマットです。キャンプでの寝るときに快適さを一番に求めるならこのマットしかないです。
厚さは10cmとそこまで大きくはないですが、全く問題なく過ごすことができます。
残念なのは、収納がとてつもなく大変です。空気を出来るだけ減らしても、かなり大きいです。家にキャンプグッズを収納する部屋がない場合は、おすすめできません。
この値段でこの快適さは他にはありませんので、ぐっすり眠りたい人におすすめです。
NEMO Roamer(ネモローマー)
おすすめ★★★★(210ドル)
簡単にふくらませ、空気を抜ける
収納時に小さい
多くのマットは、空気を入れなくても勝手に膨らむと言っていますが、少なくとも30分はかかります。さらに完全にふくらませるには、空気入れで最後までふくらませる必要があります。そんな中、このNEMOローマーは、5分で膨らみ、最後に10回ほど口で空気を入れてあげれば完成します。
また、空気を抜くときもバルブを空ければ簡単にできます。また、他の紹介してるマットの約半分のサイズで、とても軽くて、持ち運びやすくなっています。バックパック旅行に使うにはサイズがまだ大きいですが、検討の余地ありのマットです。
残念なのは、個人の感想ですが、少しフワフワするので、エアマットが苦手な人にはおすすめできません。ただ、十分快適に寝ることはできました。
荷物を出来るだけ少なくし、快適に眠りたい人におすすめです。
Therm-a-Rest MondoKing 3D (タームアレストモンドキング3D)
あたたかい
小さいでも使用可能
REI Co-op Camp Dreamer XLは大きいから、もうちょっと小さいのがほしいな。という人におすすめです。約12cm小さくなっているので、人数分のマットをテントにいれることができます。2人用のテントでも2個いれることができますので、夫婦でのキャンプにもぴったりです。
残念なポイントは、自分好みの空気を調整することは難しいです。あと、買ったあとは、家で一度ふくらませておいてください。最初にふくらむのに1時間ほどかかりました。
家族分のマットを楽々テントに入れたい人におすすめのマットです。
Intex Classic Downy(インテックスクラシックダウニー)
おすすめ★★★★(27ドル)
耐久性あり
膨らますのに時間がかかる
キャンプは1回だけ、ついでに、友人が家に泊まりに来たときのベッドがほしい人におすすめです。快適ではないですが、この値段で十分に役割を果たすことができます。
あとクイーンサイズのマットの場合、2つの枕と空気入れが付いているので、本当にこれだけで十分に寝床を確保することができます。
残念なポイントは、断熱材がまったく無いため、冬のキャンプで使うと、まるで地面の上で寝ているような錯覚をします。
ただ、値段が安い価格が非常に低いため、万が一に備えてこのマットを持っておきたい人には、おすすめです。
以上、いかがでしたでしょうか?
キャンプのマットは買うときに悩むますよね。おすすめの6個を紹介しましたが、どれも良いところ、悪いところがあり、全てを満足するマットを選ぶことは難しいです。ただ、基本的に値段が高い方が寝心地が良い傾向にあります。迷ったら、お金で解決することをおすすめします。
アメリカで購入できるファミリーテントおすすめ5選はこちら
アメリカで購入できるおすすめの寝袋4選はこちら
アメリカで購入できるおすすめのキャンプ用の枕4選はこちら
アメリカで購入できるおすすめのキャンプ用のイス5選はこちら
アリゾナでRV(キャンピングカー)のレンタル方法とその費用はこちら
意外と簡単にできるアリゾナでのキャンプはこちら
REIのおすすめキャンプグッズはこちら