子供向けタブレット教材のRISUの評判と使ってみて

雑記

これから、子供にタブレット教材を検討している人、

RISUとスマイルゼミは、どちらがおすすめ?

こういった疑問に答えます。

我が家では、RISUとスマイルゼミの両方を、幼稚園児と小学3年生に使っていましたので、どちらがおすすめか紹介します。

結論は、RISUは高学年に、スマイルは低学年におすすめです。

RISUとスマイルゼミはどんな人におすすめ?

RISUは、高学年におすすめ
スマイルゼミは、低学年におすすめ

我が家では、小学3年生5歳の幼稚園児の2人の子供がいます。

どちらも続けさせてみて分かったことですが、小学3年生にはRISUを、幼稚園の年長の娘にはスマイルゼミがおすすめでした。

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理由としては、

RISUは算数に特化しており、かつ、1日に勉強する量は、自分で決めることになります。このため、息子は集中すると、どんどん問題を解いていってしまうので、決められた内容をするより、自分自身でもっと、解きたいと思って、進めることがよかったからです。

一方で、スマイルゼミは、学校の授業に沿った内容で全教科を勉強します。また、1日の勉強する量が決められおり、まだ小さい娘には、集中力が続く、かつ、頑張るとゲームが出来ることも大きなポイントです。

では、それぞれの内容について、もう少し親としての意見を紹介します。

おすすめポイント

RISUのおすすめポイント

RISUは、算数のみの学習になりますが、習っていない内容でも、理解することができれば、どんどん先へ進むことができます。

例えば小学3年生の時点で、掛け算や割り算がすべて分かっていれば、面積の問題を解くこともできます。

私自身、アメリカで子供を学校に通わせていた経験から、これは非常に合理的と考えています。

アメリカでは、できる子には、どんどん先の学習をさせています。駐在していたアリゾナ州では、アジア人は、比較的に算数が得意な傾向でしたので、先生は2学年ほど上のプリントを渡していましたよ。

さらには、最終的には、優秀な子供だけを集めて、クラスを新しく作ります。飛び級制度もありますよ。

日本のような横並びの学習では、出来ない子、出来る子、双方とも自信がつきにくい傾向にありますよ。一方で、アメリカでは、親は学年を下げることも普通にします。理由は、どれか一つでもトップになれるものがあれば、自信につながり、他のものも伸びてくる可能性が高いからでしょう。

RISUは、このアメリカ教育に近い形をとっていると思っています。やればやるほど、子供は伸びますしね。どんどん先の学習をしたい人におすすめです。

1週間だけのお試しもあるので、リンク先から是非入会してみてください。

スマイルゼミのおすすめポイント

一方で、スマイルゼミはどうなのか?と言えば、総合的にすべてを満足できる内容になっています。最大のポイントは、算数だけではなく、理科や社会、英語も勉強できる点です。

RISUでは算数に特化したことを良いと述べましたが、一方で、算数だけでは、学校の授業についていけない可能性もあります。小さいころは勉強に苦手意識をもたないことが大切ですので、できるだけすべての教科をできることが望ましいと考える親もいますよね。

そういった点では、スマイルゼミは最高の教材です。さらには、子供が通っている地域を指定することで、学習内容は毎月、教科書に沿って更新されます。

また、日々の復習をスマイルゼミが勝手にやってくれる優れものです。

おすすめできないポイント

RISUのおすすめできないポイント

残念ながら、算数のみに特化していることです。このため、高学年におすすめとしています。理科、社会など、学校の授業で分かっているなら、問題ありませんが、すべての教科を勉強させたい人にはおすすめできません。

また、タブレットが使いにくいですね。Wi-Fiが切れると、なかなか繋がらなかったりすると、イライラして、子供は途中でやめてしまいます。今後の改善を期待したいところです。

スマイルゼミのおすすめできないポイント

内容が簡単で、飽きてしまいます。飽きないために、ある程度、ポイントをためると、ゲームができるようになっていますが、このゲームも年齢が高くなるにつれて、やらなくなってきます。

小学3年生の息子で、ギリギリ遊ぶかな?くらいのレベルです。ゲームをするために、わざわざ勉強はしていません。

もちろん幼稚園の娘や、小学校2年生くらいまでは十分に効果を発揮していますが、ゲームをしたいから勉強を頑張る。といった方法もいいですが、自分から勉強したいとはならないので、いまいちですね。

これらを踏まえると、親にとっては、まとめると、

RISU スマイルゼミ
勉強に対して、自主性が育つ 学校の授業に沿って、全教科の学習が可能
学校より早いスピードで勉強ができる 小さい子供でもゲームをやりたくて勉強する

と言えるのではないのでしょうか?

まとめ

高学年にはRISUがおすすめ。

自主的に学習ができる高学年には、RISUで、どんどん先を勉強してもらいましょう。

低学年にはスマイルゼミがおすすめ。

勉強癖がない低学年には、スマイルゼミで楽しみながら、スマイルゼミで勉強をしてもらいましょう。

以上、2種類のタブレット教材を比較した内容を紹介しました。

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