こんにちは。
アリゾナ駐在員のSaguaroです。
これからアリゾナの現地校に入学する人
こういった疑問に答えます。
これから子供が現地校に入学する人は、どんな書類が必要か気になる人が多いと思います。
実際の入学書類を入手しましたので、紹介します。
どんな入学書類を書くの？
提出する書類は大きく3種類、アリゾナ州、学区、学校毎に、それぞれ必要です。
このため、同じことを何回も聞かれることがありますが、全て必要な書類となっています。提出は通う学校に一括で問題ありません。
学区、学校が決まっている場合は、直接学校へ行き、書類をもらうようにしましょう。
アリゾナ州へ提出する書類
言語は何を使うのか?など、アリゾナ州へやって来る生徒の基本的な傾向をつかむための書類です。
学区へ提出する書類
今回、Chandler地区の書類になります。生徒の基本情報を記載します。アリゾナ州へ提出する書類と同様、言語について聞かれます。
次にどの学校へ通うことになるか、判断する書類です。
住所によって、その学校に通えるかどうか決まるため、公式な住所が記載された書類が必要になります。駐在員の方は、運転免許証、公共料金の請求書、賃貸契約書類が使えるでしょう。
学校に提出する書類
今回、幼稚園向けの書類になりますので、小学校では違うことが聞かれます。実際の質問を抜き取っています。
一般的な幼稚園児の能力を聞いているだけですので、特に問題ない項目ばかりと思います。
しかしながら、英語で数を話す項目、小文字の認識は、難しいと思いますが、先生が子供の状況を把握するためのアンケート調査なので、できなくても問題ありません。
おそらく、発達障害がどうか確認する意味合いも入っているのだと思います。
この後、入学の1ヶ月前には簡単な試験があり、そこで最終的な子供の学力をみることになり、ESLクラスに入学するかどうかも判断されます。
この他にも、連絡先を記載する書類もあるのですが、両親以外にも対応可能な連絡が付く人の連絡先も必要です。このため、事前に同僚や友人を連絡先を聞いておき、了承を取っておいた方がよいでしょう。
予防接種の書類
入学するためには、規定の予防接種をすべて終えて置く必要があります。学校で確認してもらえるので、事前に日本で小児科の先生に母子手帳をもとに英訳してもらうことをおすすめします。ただ、この時点で、予防接種の種類が足りていないからといって、入学拒否されることはありません。
入学が近づいてきた頃に改めて、学校側で内容を精査し、足りてない項目を受けるように連絡が来ます。連絡の書類には、15日以内に予防接種を打たないと通学はできません。と書かれていることがありますが、予約もありますので、期限が過ぎても通学は可能です。
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この他にも、学校ごとに個別のルールが書かれた書類をもらうことになります。入学前には一度目を通し、また、合同説明会も開催されますので、参加することをおすすめします。
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