これからセドナのピンクジープツアー行こうと考えてる人、
こういった疑問に答えます。
セドナに観光に行ったときには、せっかくなので、ピンクジープツアーに行きたいですよね。徒歩では行くことのできない場所を案内してくれますので、満足感はとても高いです。
ただ、子供も参加できるのか気になる人もいると思いますので、おすすめの座席とともに紹介します。
ピンクジープツアーは、5歳児からがおすすめ
結論は、
セドナに行くと、ピンクジープツアーは参加したいアクティビティの一つですよが、一人あたり100ドル以上はするので、小さい子供を連れている場合、何歳から参加できるのか悩ましいところです。
WEBサイトには2歳から、可能となっていますが、実際に乗ってみると、2歳児では難しい印象を受けました。
理由は、ジープはかなり揺れるため、車の柱で頭をぶつけたりする可能性が高く、個人的にはおすすめできません。親が支えれば大丈夫かもしれませんが、それでは親もなかなか楽しむことができないと思います。
たとえ乗れたとしても、2歳児にとっては、単に揺れるだけで、本人は楽しいとは思っていませんでしたね。2歳児でも、費用は100ドルを超えますので、なかなかの出費です。
もし2歳児が乗るなら、おすすめの座席
子供と一緒にお留守番するくらいなら、家族全員で乗りたい!という人もいると思います。一人だけ残って、子供とお留守番は嫌ですもんね。
そこで、2歳児と乗る場合のおすすめの座席があります。
ジープは、サイド席と後ろ席に分かれています。サイド席は進行方向に体を横に向けてのります。
一方で、バック席は、進行方向を前にして座ります。小さい子供が乗る場合は、このバックの座席を指定しましょう。予約のときに、スタッフに事前に後ろの席に乗せてもらえるように交渉すれば大丈夫ですよ。
小さい子供に、このバック席がおすすめの理由は、
シートベルトが肩から掛けられ、多少揺れても安定するからです。また、ジープが写真のように斜めになったとしても、背もたれがあるため、ある程度安心して座っていられるからです。
サイドの席は、腰にしかシートベルトがなく、ジープが斜めになると、手すりをつかむなどしないと、体をとても支えきれられません。大人でもなかなか大変で、腰がベルトでちぎれそうでした。
ちなみに、8歳の子供の場合は、サイド席でも、多少揺れながらも楽しんでいたようでした。
ピンクジープツアーは1週間前に予約し、朝がおすすめ
セドナに行くと、ピンクジープツアーは人気ですので、当日ではなく、1週間前には予約をしておくことをおすすめします。
当日でも午後であれば、空いている場合がありますが、おすすめは午前中、朝8時ころからです。
理由は、夏のシーズンは、たとえセドナであっても、午後は灼熱となるため、とてもジープに乗っていられません。午後の場合、バックパックに水を大量に入れておきましょう。
また、冬のシーズンは夕方から、かなり冷えるため、2時間も外にいると、体が冷えきって、まったく楽しめず、風邪を引いてしまいます。もし行く場合は、厚めの上着を持っていくことをおすすめします。
このため、夏や冬であっても、午前中をおすすめしています。午前中は人気ですので、早めに予約しましょう。
ピンクジープツアーはどこへ行く?
ピンクジープツアーが行く場所は、個人でも行くことができますが、ジープがないと進めない場所ですので、是非ツアーで行くことをおすすめします。
また、訪れるスポットは、2016年から変わっていません。このため、一度乗ったことがある人は、別のツアーをおすすめします。
一番人気のBroken Arrowですが、ジープを止めて、歩いていく場所は2か所ありますよ。すべて言ってしまうと、楽しみがなくなってしまうので、3つだけ紹介します。
大地がずれた痕跡を見ることができます。大きな一枚岩がずれているのですが、まさにパワーを感じるスポットでした。
セドナを一望できる場所を案内してくれます。実際に降りて、運転手の人が写真などを撮ってくれますよ。
この木ですが、セドナでよく言われるパワースポットによる力で捻じ曲げられたものです。
が、運転手に聞くと、苦笑いしながら、「単なる環境で、温度差とか風で曲がったんだと」と夢のないことを言ってきます。この力を信じているのは、日本人だけなのかもしれませんね。
まとめ
ピンクジープツアーは5歳からおすすめ。2歳児と行く場合は、座席をバックにすることをおすすめします。また、予約は1週間前に朝の時間帯にしましょう。