これからセドナのスライドロックで遊びたい人、
「何時までに行けば駐車場に入れる?子連れに必要な持ち物はある?」
こういった疑問に答えます。
8歳、5歳の子供とスライドロックに行ってきましたので、その時のおすすめの持ち物や注意点を紹介します。
何時までにスライドロックに行けばいいか?
週末の場合、朝の7時半まで
祝日の場合、朝の7時まで
スライドロックの駐車場は数に限りがあります。だいたい数は100台ほどでしょうか。
一度、満車になると、次に空くのは12時前頃になりますので、その日のスライドロックはあきらめることをおすすめします。もしくは、午後13時ころに行くと、帰る人も増えるので、駐車場は空いていました。
この写真は、平日の木曜日の朝7時半の状況です。
公園は朝8時からしか空きませんが、朝7時半に到着すると、すでにゲート内に誘導していました。オープンまで待たせていると道路が大渋滞するための措置と思います。
この時点で、車は30%くらい埋まっていました。ただし、私たちが帰る12時ころにはすでに満車となっていましたので、朝8時までには行くことをおすすめします。
独立記念日などの3連休に行ったときは、6時半で10台目でした。この日、友人は、朝7時半には満車になっていたとのことで諦めたそうです。
せっかくスライドロックに行っても、入れなければ意味がありませんので、少々無理をしてでも7時には到着することをおすすめします。
入場料は車1台で20ドルとなっています。クレジットカードも使えましたよ。
駐車場に入れないときの裏技
もし、満車になり、スライドロックに入れなかった場合、おすすめはしませんが、路肩に車を止めて、徒歩で行く方法もあります。
おすすめできない理由は、道路わきを歩いて向かうため、非常に危険です。特に小さなお子様がいる人はやめておいた方がいいでしょう。
方法としては、スライドロックを200mほど通り過ぎると、車を止めるスペースが何台かありますので、そこに止めて、歩いて、川の上流から行くことができます。
子連れ必須の荷物は?
日差し除けのタープテント、またはタープ
スライドロックには日差しを遮るものがありませんので、タープテントを持参することをおすすめします。
ただ、タープテントはかなり重いですので、運ぶのは重労働ですので、注意してください。かなり快適ではあるものの、持っていくか悩むアイテムではあります。
駐車場からスライドロックへ向かう道は途中まで舗装されていますので、油断していたのですが、
階段で川まで降りなければいけません。
また、階段を下りたとしても、そこからは岩場を歩く必要がありますので、荷物は抱えて運ぶ必要があります。
このため、アウトドアワゴンはおすすめしません。
途中までは運べますが、最後までは使えませんので、ある程度手に持てる荷物だけで向かうことをおすすめします。
タープがなくても、日差しをよけられる場所を紹介
朝早く行くと木陰が何か所かありますので、タープを持っていかなくても快適に過ごすことができます。
背の高いブッシュの横、川を挟んだ反対側、上流まで歩いた岩場の3か所が唯一日差しをよけられる場所です。
ただ、激戦区となっており、常連はそこを占拠していますので、1番乗りで行くような勢いで考えてください。
魚とりの網
これが意外と忘れがちで、小さな魚が多くいますので、持っていくと、子供たちは大興奮です。ほぼ誰も持っていませんので、スライドロック内ではヒーローになること間違いなしです。
容器は空のペットボトルを使うといいでしょう。
網の購入場所は、ダラーツリーにもあるそうですが、私の場合、ウォルマートで6ドルほどで見つけました。amazonでも買えますよ。
浮き輪
岩場ばかりで使う場所がないと思いがちですが、水の流れが緩やかな場所が何か所かあり、そこに子供を浮かべて、プカプカ遊ばしておくことができます。
水は冷たく、ずっと入ってはいられませんので、おすすめのアイテムです。
水中カメラ、もしくは防水カメラ
スライドロックは景色がきれいな場所ですので、水中カメラを持ち歩いて、子供たちの写真を撮ることをおすすめします。
最近はスマホも防水されていますので、落としても大丈夫とは思いますが、深い場所もあり、水も冷たいので、沈んでしまうと潜ることは難しいです。
私のおすすめは、TG-6というオリンパスのカメラで、アウトドアにはもってこいですよ。
水遊び用シューズ
スライドロックは岩場ですので、サンダルは必須です。できれば水遊び用シューズを持ってくることをおすすめします。
天然の滑り台をするときや、岩場で滑ったときにサンダルでは流されてしますので、子供は特にアクアシューズと呼ばれるものをおすすめします。
スライドロック公園内の施設を紹介
トイレはあるのか?
駐車場からスライドロックへ降りる階段までの500mの間に2か所設置されています。水洗便所でキレイに清掃されていますので、安心です。
また、スライドロックの川沿いにも少し上流に行くと設置されています。人が飛び込んでいる奥の建物です。
食事場所
食事する場所はありません。一か所売店がありますが、アイスクリームやお菓子など、軽食にも満たないものは販売されています。
また、水遊び用シューズも売っていますので、忘れた人は一度覗いてみることをおすすめします。
川遊びができるシーズンは5月下旬から9月上旬
5月下旬から9月上旬が川遊びができるシーズンです。その前後の場合、水が冷たく、子供にとっては水が冷たすぎて、おすすめできません。
スライドロックを少しだけ紹介
スライドロックはもともとリンゴ園だったため、スライドロックへ行く途中にはリンゴがあります。夏の時期に行くと、小さなリンゴがあり、いい匂いもしますので、帰りでも少し見てみてください。
また、スライドロック公園内にはトレイルもありますので、時間のある人は一度行ってみてはいかがでしょうか?川の流れとともに、景色がきれいで、おすすめです。
まとめ
スライドロックでの一番の注意点は、到着時間を早くすること。理由は、一度、満車になると、その日はあきらめるしかありません。週末、祝日は朝7時まで。平日は7時半までに行くことをおすすめします。
小さい子供でも十分に楽しめますので、是非夏に行ってみてください。