これからアメリカに家族で駐在する人、子供の日本語教育に不安のある人
「日本語教育でおすすめはない?日本語学校以外にいい方法ない?」
こういった疑問に答えます。
アメリカ駐在員の子供に一般的に言われていることですが、日本に帰国後は勉強で苦労しているようです。そこで、私のおすすめの日本語勉強法を紹介します。
ちなみに、アリゾナ駐在員に人は、特におすすめします。アリゾナ学園の授業時間は他州に比べ、圧倒的に少なく、自宅での学習は必須です。
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スマイルゼミが一番おすすめ
いろいろな方法はありますが、日本で数多くの子供たちが受講しているジャストインタイムのスマイルゼミをおすすめしています。
タブレットで日本語を勉強できるシステムで、アメリカでも受講可能です。ただし、公式では海外は保証していないので、自己責任でお願いします。ちなみに、アメリカのアリゾナ州では、ネット環境があれば、普通に使えていますよ。
おそらく、進研ゼミが展開しているチャレンジタッチと迷っている人もいると思いますが、両方試した結果、スマイルゼミの方がタブレットは圧倒的に使いやすかったです。
一番のポイントは、タッチパネルの仕組みです。スマイルゼミが採用している静電容量式のタッチパネルはiPhoneなどのスマホに採用されている方法で、チャレンジタッチの採用している抵抗膜方式に比べると感度が良い傾向にあります。
このスマイルゼミの方法では、手が画面に触れても、ペンで文字を書くことができます。チャレンジタッチでは、手を浮かさないと書けないので、子供にとっては、少しストレスになります。
では、スマイルゼミに特化しておすすめのポイントを紹介します。
スマイルゼミのおすすめポイント
間違った箇所をすぐに復習できるので、便利ですね。
間違った問題は見直すことで、スターマークというミニゲームができるポイントをもらうことができす仕組みになっています。このため、間違った箇所を素通りすることはありません。
スマイルゼミのおすすめしないポイント
小学1年生が1年間継続するとして、45740円かかります。
タブレット本体は9980円、月会費は2980円です。
途中解約をすると、別途費用がかかりますが、詳しくはこちらで確認することをおすすめします。
こういった教材のあるあるですので、毎朝や帰宅時など、習慣付けないといけません。
ただ、スマイルゼミには、勉強を頑張るとゲームができるシステムも盛り込まれており、比較的飽きないようにできています。
また、もしやめてしまっても、中身を削除すれば、Youtubeやネット閲覧など、普通のAndoroidタブレットとして使用可能です。
ちなみに、私の子供の場合。家には日本の勉強教材が少ないですので、意外とすんなりタブレットで勉強してくれます。これが日本だったら、そうはいかないかもしれませんね。むしろ反対に英語のタブレット教材の方が重宝しそうです。
採点もしてくれるため、サクサク学習することが可能な一方で、間違っていたりしていても、特に気にせず進めてしまう可能性があります。定期的に親がチェックすることおおすすめします。
もし購入したときの注意点
ペン先の減り具合に注意してください。最近、子供がタブレットが反応しないと言っていたのですが、よくよく見てみると、ペン先がなくなっていました。
すでに時遅く、ペンチでプラスチック部分を潰しながら、何とか取ることが出来ました。そのあと、急いで交換用の先を購入しようとしましたが、、海外への配達はやっていないことに気づき、しばらくスマイルゼミは指先でやってもらうことに。
海外駐在の方は、一時帰国のときに購入することをおすすめします。タブレットの画面に傷防止シートを貼っている人は、ツルツルしているタイプを貼ることをおすすめします。
反射しないような表面がザラザラしているものを使うと、約3ヶ月でペン先はなくなります。
3本で800円ほどですので、消耗品と思えばいいのですが、いつもペン先が減っていないか確認して、ヒヤヒヤしています。
最後に
海外に駐在している以上、親のサポートは必須です。紙のドリルや別の教材であれ、継続できるかどうかは、親次第です。
費用も、海外にいる以上、ある程度は仕方がないことです。予想以上に日本語力は落ちていますので、お金で子供の日本語能力を維持できるなら安いと考えることをおすすめします。
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