アメリカ駐在員の家計簿公開（2020年4月）

アメリカに駐在している人、これから駐在予定の人、

アメリカでの生活費はどのくらい？内容を教えて欲しい。

こういった疑問に答えます。

2020年4月、コロナの影響で出かけることができていないため、純粋な生活費が算出しやすくなっています。
そこで、実際どの程度の生活費が必要だったか紹介します。

2018年の年間収支報告はこちら

2020年4月の家計簿

収入：7000ドル（約75万円）
支出：3300ドル（約35万円）
貯金：3600ドル（約38万円）

どこにも出かけなければ、かなり貯金できますね。最低限この程度あれば、暮らせるということです。

ただし、実際は、そうはいきません。

コロナの影響で休止している子供のスイミング代、夫婦で通っているジム代もかかります。

また、長期休みのたびに旅行にでかけており、1回あたり4000ドルは使います。年2回は行きますので、年間8000ドル、月額600ドルは旅行費として計上しています。

電気代は、昨年の4月は100ドル程度だったのですが、163ドルに上がっています。家にいる時間が長くなったためと思います。

そうはいっても、いろいろ出費は少なくなっており、実際の2020年4月のクレジットカードの明細、引き落としを見てみたら、かなり貯金できることが分かりました。

当面の間、この貯金を続けて、コロナの影響がなくなった頃に、がっつり旅行に行きたいですね。

アメリカ駐在員の場合、給与が高いですが、限定期間の駐在のため、旅行や、交際費などに本来はお金を使っています。

ただ、一方で、最低限このくらいあれば生活できるとわかりました。アメリカに永住したい人にとっても参考になればうれしいです。

アメリカ駐在員の収支公開（2018年）

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