これからジャパンホームワンドで外壁塗装をする人、
実際の工程は何人でやっている?心配はなかった?
こういった疑問に答えます。
ジャパンホームワンドで外壁塗装、屋根塗装を実施しました。事前に、工程の説明はあるものの、実際の作業はどんなものか分かりません。合計で13日間に渡った工事の内容を紹介します。
- 外壁塗装の工事期間と日程
- 1日目(作業員2名、8:10~15:00)
- 2日目:高圧洗浄(作業員1名、8:10~13:00)
- 3日目:養生(作業員2名、8:10~15:00)
- 4日目:下塗り(作業員2名、8:35~17:05)
- 5日目:下塗り(作業員2名、8:00~16:00)
- 6日目:塗装1回目(作業員3名、8:00~17:00)
- 7日目:塗装2回目(作業員2名、9:00~17:00)
- 8日目:屋根と付帯部(作業員2名、8:30~17:00)
- 9日目:屋根の上塗り、付帯部塗装(作業員2名、8:30~17:00)
- 11日目:立ち合い(ジャパンホームワンド1名、10:00~10:30)
- 12日目:最終補修と仕上げ(作業員2名、9:00~13:00)
- 13日目:足場解体(作業員2名、14:20~15:45)
- まとめ
外壁塗装の工事期間と日程
工事期間は約2週間です。雨が降ると工事ができませんので、多少伸びることはあるようです。
工事の始まる日程は、こちらで決めることができません。おそらく、近所でもジャパンホームワンドで外壁塗装をしている家がありましたので、そこと工事日程を合わせているのだと思います。
次に、工事中は、何をしているか、何時からやっているのか?何人で来ていたか?紹介します。
作業員は、家の大きさや日程にもよるので、私の家の場合として参考にしてください。
1日目(作業員2名、8:10~15:00)
足場を組みました。あっという間に完成し、作業員はたったの2名です。
2日目:高圧洗浄(作業員1名、8:10~13:00)
塗料を塗る前に洗浄してくれます。
ただ、すべてキレイにするわけではなさそうです。手で触ると汚れが付着する部分もありました。
ちなみに、1名で約5時間。金額は6万円です。うーん。なかなか高額ですね。自身でやるから節約をしたいところです。また水道は自分の家のものを使います。水道代は2倍くらいになっていた気がします。
植物の根が張っていたような部分は、洗浄でも取ってくれません。
3日目:養生(作業員2名、8:10~15:00)
養生が始まると、太陽の光は遮られ、一気に家の中は暗くなります。これが2週間続くと思うと、気がめいりそうでした。
ガスのメーター部分も養生してくれます。
4日目:下塗り(作業員2名、8:35~17:05)
白色の塗料を塗りますので、見た目には分かりません。時間がかかるようで、2名で朝8時から17時までやっていましたが、終わらなかったようです。
下塗り用の塗料は合計で4缶ありましたね。どのくらい使ったかは不明です。
5日目:下塗り(作業員2名、8:00~16:00)
下塗りはイノセンスではありません。1日で終わらなかったため、2日間に渡って行われています。
この時の臭いはかなりきつく、窓を閉め切っていても、家の中まで嫌な臭いが充満していました。営業マンが気分が悪くなる人もいると言っていた理由がわかります。どうしようもありませんが、この1日だけは諦めるしかありません。
6日目:塗装1回目(作業員3名、8:00~17:00)
外壁塗装と屋根塗装の1回目です。
とうとうイノセンスの登場です。ここで初めて作業員が3名になりました。ジャパンホームワンドが誇る許可を塗装技術を得た作業員は、どんな人だろう?と思っていましたが、若い兄ちゃんでしたね。ヤンキー的な人もいた感じで、、人を見た目で判断してはいけませんが、研修を受け、技術力は抜群であることを願います。
見ていた限り、2缶使っていたようです。
上塗り1回目なので、色の境界は適当にしてあります。
7日目:塗装2回目(作業員2名、9:00~17:00)
外壁塗装2回目と屋根の下塗り1回目です。作業員は2名。
外壁部分は、最後の塗りになるので、境界線もきちんと塗装してくれていました。
エアコンのダクト部分の粘土も一緒に塗装してくれています。この部分が将来どうなるかは不明です。またエアコンホースのカバーも要望すれば、外して塗ってくれます。何も言わなければ、そのまま塗るので、裏側は塗装できていない状態になりますので、要望することをおすすめします。
塗装するときは、近所の車にはカバーをかけてくれるので、安心ですよ。
8日目:屋根と付帯部(作業員2名、8:30~17:00)
付帯部も塗ってくれています。
屋根の塗装も継続してやってくれていますね。
9日目:屋根の上塗り、付帯部塗装(作業員2名、8:30~17:00)
塗装も終盤です。引き続き、屋根と付帯部の塗装もしてくれています。
付帯部は、塗装が外壁に付着していますが、大丈夫か?と思っていましたが、最終的にきちんと塗り直してくれていました。
10日目:最終仕上げ(作業員2名、10:00~17:30)
もう塗装も終わりに近づいているため、10時からの作業でした。細かい塗料のはみ出た部分などを塗装してくれていました。
こういった通気口もプラスチック製の個所に関しては、塗料を塗ってくれていましたね。この日から、養生も取れ、ようやく太陽の光が家の中に入るようになってきました。
11日目:立ち合い(ジャパンホームワンド1名、10:00~10:30)
営業日で10日間かかりました。日曜日は基本休み、雨の日も休みですので、最低2週間はかかるとみておいた方がいいですね。
最終の立ち合いは、ジャパンホームワンドの営業マンがやってくれます。足場を一緒に上り、屋根、家の周りを1周ぐるりと歩きます。
営業マンは、外壁で気になる箇所があれば、テープを貼って、後日に補修するように指示をします。具体的にテープを貼っている箇所としては、塗料が膨れている箇所です。外壁はもともとデコボコしているので、ぱっと見分からないのですが、触るとゴムのように押すことができる場所は、やり直しのようです。
きちんと見てくれているようで安心しました。
ただ、屋根に関しては、一部割れたままの部分もあり、少し目線を当てると、「ここはシーラント入れて補修しておきます」と言っていたので、時間を取って、最後は立ち会うことをおすすめします。
12日目:最終補修と仕上げ(作業員2名、9:00~13:00)
前日の立ち合いで発見した箇所を補修します。
最後に屋根に上ってみましたが、雨どい部分は汚いままでしたね。ここもキレイだと完璧だったのですが。まぁ、塗装はキレイで大満足でしたが。
13日目:足場解体(作業員2名、14:20~15:45)
足場解体はあっという間です。ものの1時間で終わります。
作業員は2名、設置と解体の合計時間は、約9時間。足場の機材代含めて、合計費用は、約17万円。このくらいかかるものなんですね。
まとめ
ジャパンホームワンドの塗装は、おおよそスケジュール通り。ただ、立ち合いが遅れたり、雨の日が多いと、足場解体まで3週間は見ておいた方がいいかもしれません。営業日で13日間かかりましたしね。
今回、初めて外壁、屋根塗装をしましたので、この手順が正しいのかどうか、比較する資料がありませんが、毎日作業工程を見ていると、きちんとやってくれている印象を受けました。
確かに、塗料は希釈されても素人は分かりませんよね。イノセンスであれば希釈率ゼロ。少なくとも薄めて、品質が落ちるようなことはないと思います。
また最終立ち合い時も、細かく見てくれていました。ここは是非一緒に立ち会うことをおすすめします。