これからアリゾナに駐在する人、歯医者を探している人、
「日本人がやっている歯医者はない?」
こういった疑問に答えます。
専門用語は難しいので、できれば、日本人がやっている歯医者に行きたいと思っている人も多いと思います。
そこで、日本人がやっている私の行っているハーモニーデンタル(Harmony Dental)を紹介します。
日本人がやっているアリゾナの歯医者
渡米して40年の日本人歯医者のクボタさんが診療してくれる歯医者がギルバートにあります。
ただ、さすがに渡米して40年にもなるので、日本語が怪しい?ような気も時々しますが、コミュニケーションは全く問題ありません。
予約や受付はアメリカ人の助手が対応しますので、英語を話す必要があります。
もし、電話での予約が難しい場合は、直接行って、予約を取ることをおすすめします。そのときに、初診のときに必要なアンケート、書類をもらいます。家族分もらえば、初診当日は楽ができますしね。
また、電話が難しい場合は、WEBサイトで予約もやっていますよ。
歯のクリーニングなどは助手のアメリカ人が行います。英語しかできませんが、X線写真を取ったり、作業的なことが多いので、英語ができなくても問題ありません。
診察室には、子供用に、テレビもありますので、それをずっと眺めていれば、あっという間に終わります。流れる映像は、何とも言えない独特なものばかりですが、、、
ちなみに、肝心のクボタさんの腕ですが、
5歳の娘の虫歯治療をしてもらいましたが、泣くことなく、きれいに処置してくれていました。まったく問題ないと言ってもいいと思います。
ただ、いまだに疑問なのですが、クボタ先生は、あまり積極的に治療をしたがりませんので、きちんと、こちらの意志を伝える必要があります。
例えば、
「ここに虫歯があるけど、まだ小さいから、様子見しておきましょう」
「少し黒い影があるから、虫歯かもしれないけど、様子見しましょうか」
「奥歯はまだ歯茎の中に埋まっているので、問題ないと思いますが、抜くことも検討しつつ、様子見しましょうか」
など、虫歯なら早く治療して欲しいし、可能性があるなら、もっと、はっきり意見か指示が欲しいです。こちらは素人なので、なかなか判断が出来ません。
ちなみに、娘の場合、奥歯に虫歯があったので、
早く治療した方がいいですか?できますか?
と何度も聞いて、
大きくなったら、注射を打って、治療しないといけなくなるよね。今なら5分くらいで終わるけど。
なら、お願いします!と、治療をしてくれました。ちなみに、60ドルでした。
もっと商売っ気があってもいいものですが、なぜか治療しましょう!とはなりませんね。
クボタ先生の紹介
WEBサイトに乗っている英語の紹介文を日本語で載せておきます。
クボタ先生は日本の愛媛県二浜で生まれ、日本の豊田で育ちました。日本の早稲田大学に通い、その後ネブラスカ州オマハにあるクレイトン大学で物理学の学士号を取得しました。その後、クレイトン大学の歯学部でDDSを取得しました。
クボタ先生は1994年からイーストバレーで活動しています。最初はフェニックスで、次にベイショアデンタルグループのアソシエイトとして。2006年の春にAZのHarmony Dentalをオープンしました。
クボタ博士は家族の幸福と幸福を最優先に考えています。クボタ博士は、それがハワイの海であれ、アリゾナ州の内陸の湖であれ、水に惹かれます。特に太陽が沈んだ後は、自然と調和していると感じているため、サグアロ湖とキャニオンレイクでカヌーやカヤックを楽しんでいます。
クボタ博士は、アリゾナ歯科協会とアメリカ歯科協会の会員です。彼はアリゾナ州のハーモニーデンタルで私たちの「家族」に参加して、より個人的な環境で歯科を体験するようにあなたを招待します。
最後に
簡単ですが、アリゾナの日本人歯医者のクボタさんを紹介しました。
もしアリゾナに駐在することはあれば、半年に一回は無料でクリーニングをしてくれますので、一度クボタさんに診てもらうことをおすすします。
銀歯からセラミックに変更した記事はこちら